スクールFUKUSHIMA!2018 「祭りの再生〜第6回 祭りと音楽〜」

2019.3.2 sat

祭りの再生 〜第6回 祭りと音楽〜
「祭り」には様々な「音楽」が付きもの。第6回では大友良英さん、芳垣安洋さん、高良久美子さん3名の音楽家をお迎えし、演奏も交えての講座を開催します。

日時:3月2日(土)14:30より
会場:子どもの夢をはぐくむ施設こむこむ館2F学習室(福島県福島市早稲町1-1)
講師:芳垣安洋、高良久美子、大友良英 (聞き手:プロジェクトFUKUSHIMA!)
お申込み:メール(profukushima@gmail.com)またはファックス(024-573-8386)
ご氏名と連絡先の記載をお願いいたします。
お申込人数の制限はありませんが、参加される方みなさまのご氏名もお願いいたします。
お問合せ:電話(024-573-8385)またはメール(profukushima@gmail.com)
応募締め切り:3月1日(金)
当日の受付は、満席の場合お断りすることがありますので、ご希望の方は予めお申込みください。
お席にはまだ余裕がありますが、早めのお申込みをお勧めいたします。

芳垣安洋(よしがきやすひろ)
Drums,Percussion,Trumpet,Compose
ジャズ、ロック、ファンク、歌ものから民族音楽、現代音楽、即興まで・・・・ジャンルを飛び越えてビートとメロディーを紡ぐ打楽器奏者。モダン・チョキチョキズ、ベツニ・ナンモ・クレズマー・オーケストラなどに参加後上京。’90年代中期以降、渋さ知らズ、大友良英Ground Zero、 大友良英ONJQ〜ONJO、ROVO、Date Course Pentagon Royal Gardenなどのジャズ〜アヴァン・ポップを牽引したバンドのメンバーとして活動。渋谷 毅、山下洋輔、坂田明、板橋文夫、梅津和時、片山広明、巻上公一、ホッピー神山、レナード衛藤、大島保克、菊地成孔、南博、オオヤユウスケ、高田漣、おおはた雄一、ヤドランカ、酒井俊、長谷川きよし、カルメン・マキ、おおたか静流、小島真由実、浜田真理子、カヒミ・カリィ、UA、原田郁子、畠山美由紀、Lester Bowie、Don Moye、John Zorn、Bill Laswellなど様々なミュージシャンと共演、ライブ・サポートやレコーディングに参加する。現在、トランスロックバンド「ROVO」、即興バンド「アルタード・ステイツ」、大友良英ONJQ、ブラジル音楽をベースにした「ブラジルの抽象画」などのメンバーとしての活動のほか、大編成ジャズグループ「Orquesta Libre」、打楽器アンサンブル「Orquesta Nudge! Nudge!」、爆音ジャズ「Emergency!」、エスニックアンサンブル「Vincent Atmicus」、ピアノトリオ「On The Mountain」、「MoGoToYoYo」等を主宰し、都内を中心にライブ活動を行う。
 また、文学座などの演劇や、映画の音楽制作も手掛ける。大友良英が音楽監督を務める映画、NHK作品の音楽に数多く参加し、あまちゃんスペシャルビッグバンド(現在は脱退)で、2015年NHK紅白歌合戦に出演。コンテンポラリー・ダンス・カンパニー、Co.山田うんとの作品の共同制作も近年毎年行っている。
 音楽レーベル「Glamorous」を主宰。日本唯一の打楽器専門誌「リズム&ドラムマガジン」にコラムを連載中。
http://y-yoshigaki.com

高良久美子(たからくみこ)
打楽器演奏家、作編曲家。東京芸術大学器楽科卒業後、吹奏楽、ミュージカル、スタジオワーク等の活動を始め、坂田明、小室等、大友良英、ホッピー神山、大貫妙子、UA、ヤドランカ、チェン ミン(二胡)、などさまざまなジャンルのミュージシャンのレコーディングやコンサートに参加。「ウェアハウス」「ボンデージ・フルーツ」「大友良英ONJO」「オルケス タ・リブレ」などのバンドで国内外のフェスティバルに出演。ほかにもフィルムワークス、NHKドラマ、映画音楽の録音や、文学座、三谷幸喜演出の舞台作品の音楽制作も手がけている。オペラシアター「こんにゃく座」には、2007年の”クラブ マクベス”から参加している。
本年のNHK大河ドラマ「いだてん」の音楽にも参加している。