「福大生が代々受け継ぐbarを。」 どうしていくのか?三代目に聴く。

2017.10.20 fri

スクールFUKUSHIMA!2017
「福大生が代々受け継ぐbarを。」
どうしていくのか?三代目に聴く。

2017年10月20日(金) 19:00~21:00
場所:OPEN SPACE「meetthings」(ミシン)
住所:福島県福島市陣場町5-30-202
(いげた陣場マンション202号室)
参加費:1000円
(ドリンクチケット1枚付き/定員35名 予約者優先)

講師:
狩野天(かのたかし)/ Jam三代目代表
齋藤 雅輝(さいとうまさき)/ Jam三代目副代表

聴き手:木村衣有子(きむらゆうこ) / 文筆家
モデレーター:アサノコウタ

2014年に福島大学の大学生がbarをオープンしました。サークルやゼミの活動ではなく, 有志によって経営されている「students bar Jam」。若い経営者であり,学生でもある彼らのbarのコンセプトは「福大生が代々受け継ぐbarを。」。 現在は三代目のメンバーが毎日奮闘中です。客足が絶えることなく好評を博している彼らの取り組みについて,これからについて聴いてみる機会をつくりました。 “福大生が代々受け継ぐbarを”彼らがこれからどうしていくのか。

聴き手には文筆家であり, 雑誌「dancyu」にて彼らの取り組みをピックアップして頂けた木村衣有子さんを招聘します。 宮城県出身の代表,山形県出身の副代表。震災時はまだ中学生だった彼らがどのような経験をしたのか,どうして福島大学という進路を選択したのか,などなど,彼らの6年間についてもお聞きしたいと思っています。

狩野 天(かのたかし)
/students bar Jam三代目代表
1995年4月生まれ。宮城県古川高等学校出身。福島大学人間発達文化学類4年。2015年11月よりJamで働き始める。

齋藤 雅輝(さいとうまさき)
/students bar Jam三代目副代表
1995年7月3日生まれ。山形県立山形南高等学校出身。福島大学人間発達文化学類 4年。2015年11月よりJamで働き始める。

木村 衣有子(きむら ゆうこ) /文筆家
1975年栃木生まれ。2002年より東京在住。2016年春より、東京と福島の2拠点居住。主な守備範囲は食文化と書評。ミニコミ『のんべえ春秋』発行人。サンデー毎日、産経新聞、下野(しもつけ)新聞などに書評を連載中。食雑誌『dancyu』などに食や酒場のルポを随時執筆中。
twitter: @yukokimura1002
Instagram: @hanjiro1002
<近著>
『コッペパンの本』(2016/産業編集センター)
『はじまりのコップ 左藤吹きガラス工房奮闘記』(2015/亜紀書房)
『コーヒーゼリーの時間』(2015/産業編集センター)
『銀座ウエストのひみつ』(2014/京阪神エルマガジン社)
『もの食う本』(2011/ちくま文庫)
<ミニコミ>
『のんべえ春秋』1〜5号